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2009年2月13日 (金)

朗読劇を観に

木曜日の夜の銀座へ同級生に会いに・・・と思ったら、
地下鉄の駅を地上に出てみると、何やらデパートが殺気立っている。
そうか、今日は普通の木曜日の夜ではなかったのですね。
人ごみをかき分けるようにして女性たちがレジに殺到しているのは、
デパート一階に設けられたチョコレート売り場でした。
14日が土曜日だから、明日13日の金曜日(よりにもよって・・・)が
チョコレートをたくさん渡す(というか、配る?)日なのかな。


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そんな人ごみを横目に、博品館劇場へ。
朗読劇
『苦情の手紙』を観に行きました。

男優2名、女優1名、計キャスト3名によるもので、
2月9日から15日まで日替わりのキャストが
演じていますが、
今夜12日は、森宮隆さん、デビット伊東さん、
そして由夏さんの3人。
実は由夏さんは、中学・高校の同級生!
同級生に会いにきた・・・というのは、
由夏の出演している劇を観にきたのでした。

(写真を撮られるのが嫌いなマーブルは、
 苦情の手紙ばりに、 寝たフリをしている→
 これ、ほんと。いつもわざとしらけた顔をする)

ステージに3人が座って朗読を続けるという、
当たり前だけど、3人の語る言葉だけの朗読劇。
長さは1時間15分前後だったと思うけど、そのうち笑いが3分の2ぐらいあったと思うhappy02
しかも時間が経つにつれて、言葉で語られる世界、人物像が
どんどん自分の頭の中に構築されていくから、
それぞれの人物に感情移入していき、次の展開は?次はどうなった?と気になって
ぐいぐい引き込まれていくうちにエンディングを迎える。
あっという間! もっと聞いていたかった。

それにしても、朗読劇って面白い。
私はずっとラジオの世界にいるけれど、例えばラジオドラマなんて、
朗読劇のように人が見えない分、それこそ純粋に言葉だけで構成される世界。
でも、そこまで要素をそぎ落とされると、逆にリアルというか、生々しさがある。
それが音だけのラジオの面白さでもあると思うけど、
実際に人がステージにいて、人がしゃべっている姿が見える、
という要素が加わった朗読劇は、それを客席から見ている、という構図が、
より笑いをもたらすし、
あと、不思議と、より言葉から”文字”を連想させるなあと思いました。
”文字を語っている”という感じ。

この劇は、3人の間で交わされる手紙とメールを再現しているという内容なのですが、
実際、劇中にも”文字”を”音にしている”ことを意識した言い回しとかがあって、
そこにキャストの個性が出ると思うんだけど、本当に面白かった。

言葉って、それが語られるトーンによって、意味合いが変わってくるけど、
手紙の場合は、筆跡がその人の話すトーンを反映している部分が多少あったりする。
もしくは、筆で書くのか、色鉛筆で書くのか、とか、
細い文字なのか太文字なのか、丁寧に書くのか、なぐり書きするのか、とか、
色々トーンを伝える手段はある。
でもメールになって、そういった手段がほとんどなくなってしまったから、
私たちはイラストや絵文字を使ったり、(笑)とか(涙)とかを使って、
何とか伝えたい言葉のトーンを補ったりするわけで、
そういう面白さを、朗読劇が見せて(聞かせて)くれます。


やっぱり人の声って奥が深くて面白いですね。
私ももっともっと人生経験積んで、声に反映させたい!と思いました。


由夏は、10代の頃からちょっとハスキーで強さと優しさが交じり合ったような声が魅力的で、
(って大人になってからつくづく思うのですが)
その声は今も健在でした!

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