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2009年10月に作成された記事

2009年10月27日 (火)

キッチンに素敵な赤はどう?

ちょっと変わった発表会に行ってきました。

いや、発表されているモノ自体は、いたって日常的なものなんだけど、
そのモノが、華やかなホテルのボールルームでスポットライトを浴びている・・・
っていうのは、やっぱり変わってるかな?

その”モノ”とは・・・

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お鍋!

イタリアで1901年に誕生した調理器具ブランド
「Lagostina(ラゴスティーナ)」のお鍋。

日常的なアイテムとは言え、スポットライトを
浴びるにふさわしい、美しいお鍋で、
特に今回の発表会で一番の主役だった、
「La Collezione Rossa(ラ・コレツィオーネ・ロッサ)」というシリーズ、この赤い色には釘付けです。
うまく写真で伝わるか心配だけど、
この赤、何と表現すればよいのか・・・
美しく、且つ、ワクワクさせる赤。
ただ楽しいだけの赤じゃない。豊かな赤です。
トマトの赤も、連想させます。

ずいぶん赤について力説してしまった(笑)。
でもそれぐらいステキな赤です。


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聞けば、上から赤い色を塗っているのではなく、
ステンレスに赤い色素を結合させるという、
「ラゴスティーナ」が世界で初めて開発した技術による”赤いステンレス” を使っているので、
色落ちや変色を防ぎ、キズがつきにくく、耐久性に優れたものなのだそう。

特に気になったパスタ鍋。
今うちで使っているものは、深さがありすぎて、
小柄な自分には、茹で上がったパスタを引き揚げるのに、ちょっと扱いづらい。
でもこれは、深さがコンパクトで、しかも持ち上げてみると軽くて、ハンドルも持ちやすくて、
ストレスがなさそうな感じ。  いいなあ。






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これらのお鍋を使って、デモンストレーションを
行ってくださったのが、落合務シェフ。
「僕の料理本見てくだされば、いろいろ料理のコツが出てます。買わなくても、さっと立ち読みも出来ますし(笑)」などと、トークで盛り上げながら、
さささっとパスタを2種類、その場で調理。
いい香りが立ち込めているのにただ眺めているだけの時間はツラかった(笑)けど、ちゃんとその後に会場に美味しいパスタ料理が振舞われ、
あいにく外は大荒れのお天気だったけど、
列席者はみんな笑顔lovelyにさせてもらった夜でした。









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美しさと機能性を備えたラゴスティーナの調理器具、
とにかく使ったら気分良くなれそうですね。
いい意味で調理器具にのせられそう!
それで料理するのが楽しくなって、実際に美味しく出来たら・・・嬉しいよね。







2009年10月23日 (金)

渋谷でPOTLUCK

”渋谷”といえば、自分の家からも電車であっという間だし、
割とどこからでもアクセスしやすいから、人と会うにも便利。
・・・なはずなんだけど、、、どうもここ数年、自分の生活の中では
”電車を乗り換える場所”と化している感じでした。
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そんな渋谷で、今日はちょっとワクワクする
出来事。

西武渋谷店モヴィーダ館にオープンして
間もない「OPENING CEREMONY」の
地下一階に、新しい食の場が誕生です。
その名も「POTLUCK」。
明日23日のオープンを前に開かれた
オープニングレセプションに行って、
メニューをチェックしてきました。

FOOD DIRECTIONを、フードディレクター野村友里さんが担当しているのも、興味をそそられるところ。

今日は、通常のフロアー展開とは違うセッティングだったのですが、
明日からは79席のオープンキッチンスタイルのカフェとなります。(10時~23時)

メニューはユニークで、いずれも、”他ではあまり見かけない”というキーワードがぴったり。

中でも、試食させてもらった”バンミ”は、
オープンしてからあらためて通常のメニューで、もう一度味わってみたいなと思っています。
今回初めて知った”バンミ”。
ベトナムサンドウィッチで、一見、バゲットサンドウィッチなんだけど、
米粉を使ったオリジナルのバゲットに、
野菜の甘酢漬けと香菜(←これが美味しさのポイント!)、
そしてメインの具材(ポーク、チキン、野菜、フィッシュ)を選んでサンドしてもらうもの。
イートインもテイクアウトも可能だそう。
美味しかったな~。


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もう一つ、”他ではあまり見かけない”
というより、”ここでしか出会えない”のが、
「BLUE BOTTLE COFFEE」。

こちらも今回初めて知ったのですが、
サンフランシスコを拠点とするコーヒーブランド。
日本初展開です。
家に帰ってからサイトを覗いてみたら、
”オーガニックコーヒーもしくは除草剤などの薬を
使っていないコーヒーを提供”し、
”ミルクやシュガーもオーガニック”、
”お客様のもとへ届ける豆は、ローストされて48時間以内のもの”などのコンセプトが書かれていました。

そして、店内で味わうコーヒーは、
一杯一杯、ドリップ形式を貫いていて、
トレーニングを受けた人だけがサーブできるそう。








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ドリップしている様子。
そしてこの方は、オーナーさん!

オープニングに合わせて
オーナー自らが来日、
今日のセレモニーではドリップ&サーブしてくれました。

他にも今日味わえなかったメニューが
あるらしいので、
今度は渋谷を”通過点”とせず、
ちゃんと立ち寄って、食してみようっと。




2009年10月17日 (土)

紀州の梅

Ca3c0425(これを書いているのは数日後なので、
既に終了しているイベントで申し訳ないのですが)

赤坂サカスで週末にかけて開かれていた
「Leわかやまマルシェ2009」のオープニングに
行ってきました。

去年も縁あって誘っていただき、
和歌山気分が盛り上がって、
直後に『南紀 熊野古道』というガイドブックまで
買って、旅行を計画しかけたのですが、
訪れることのないままに、一年経ってしまった・・。

美味しいものがいっぱいの和歌山なので、
毎度気になるのは”物産コーナー”ですが、
今年は”サカス・マルシェ”として、さらに充実していたような気がします。




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ちなみに”こうやくん”は、
高野山開創1200年のイメージキャラクターだそうで、等身大(?!)のこうやくんも
会場に遊びに来ていましたけど、
か、かわいいかも・・・
シールもらいました。

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一番長居してしまったのは、”梅干し全員集合”という販売コーナー。
ざっと見たところ数十種類の紀州の梅干しが勢ぞろい。
見ただけでは分からないので、いくつも試食させてもらったのですが、
梅干好きには楽しい時間でした。
でも、最初のはしょっぱすぎる、、次のは甘すぎる、、これはクセがある(薬草で漬けてたり)
などなど、食べ比べてみると、違いがあるもので、なかなか好みの味にたどりつけない。
これだけ揃っているんだから、普段食べられない梅干しを買おう!と意気込んでいたの
ですが、、、結局選んだのは、うちの近くにもショップを
展開していて味を知っている、
”五代庵”の梅干し、紀州五代梅でした。 塩加減、甘み、そして酸っぱさ。バランス抜
群!
わざわざここで買わなくても?!と思ったけど、
全て1000円均一、ってことで(通常の3分の1のお値段で買えたので)、
自分の好きな梅干をおトクに買えて、満足bleahでした。


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うちのオットは梅干しが苦手なので、、、、、
これは全て私の胃の中に入ることになるのですが。

梅干といえば、、、映画『めがね』のセリフを思い出します。
「梅はその日の難逃れ」でしたっけ?
そんなセリフと共に、朝食に必ず出てくる梅干を
食べるシーンが何度も。

毎日唱えながら、食べてみようか。

2009年10月13日 (火)

秋のそぞろごと

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散歩するのに気持ち良い季節になりました。
晴れた秋の日は、いくらでも歩けそう。
そして、自然もドラマティックな秋。
よそのお宅の木だけど、
澄みきった青空と、色づいた葉っぱの
コントラストがきれいで
思わず立ち止まってしまいました。

でも、ついこの間まで夏の暑さが幅を利かせていて、
今でも時おり暑さが戻ってきたりするので、
気分的には、突然自分を置き去りにして
周りだけ秋になってしまった感じ。
日付を確認して、もう10月も半ばなんだ・・・と、
びっくりします。
コットンだけでは涼しいはずなのに、
まだ衣替えできずにいます。
冬から春は、パッとできるのに。
寒さへの抵抗だろうか・・・。

しかし、たくさん歩ける=動ける、ということは、それだけ食欲も増すわけで・・・・・
3連休の最終日。
友人の家に招待していただき、大人数でごちそうを囲みました。

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どのお料理にも歓声があがったけど、鯛の塩釜焼きには大歓声!
レストランでは目にしたことがあったけど、自宅で焼けるなんて。
秘訣を聞いたら、レストランでは相当な量の塩を使っているだろうけど、
自宅で作るときには、卵白を泡立てて、かさを増やすのだそう。
後は、自宅のオーブンに入る大きさの魚と、ちょっとした香味野菜を調達するだけ!
身がふわっふわで、余計な味付けをしなくても、美味しくいただけました。

そして、鮭といくらの親子炊き込みご飯。
いくら・・・・・今が最高の季節。 北海道に生いくらを食べに行きたい!
そういえば、私の携帯についているのも、北海道の”いくら”です。
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9月に札幌へ行ったとき、帰りがけに、
千歳サケのふるさと館に連れていってもらいました。
こちらでは、秋の間だけ、遡上するサケを、
捕魚車(水車のようなもの)で捕獲する(ふ化事業に用いるためだそう)ところを、間近に見ることが
できます。
千歳空港から近いので、私みたいに帰りがけに
寄る人は多いそうです。

その時、川をのぼってくるサケの姿を見ながら、
「いくらの大好きなシバタさん。
これからは、いくらを食べるたびに、サケのことを
思い出して!」と言いながら、Reikoさんが買ってくれた
のが、この携帯ストラップ。

今日は鮭と一緒に食してしまいましたが・・・・・
鮭さん、美味しいいくらをいつもありがとう。


とりとめもない話になってきたけれど、もう一つ。
友人宅には猫が二匹いて、
犬は慣れているけど、猫は距離の縮め方が分からなくて、いつもどぎまぎしてしまう。
でも、この猫は違いました!
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出会った瞬間から、すり寄ってきて、
体を触らせてくれるんです。
犬みたいに、ワシャワシャ~!っとお腹を撫で回してもOK。
”ラグドール”っていう種類なんだとか。
すごく広い部屋なのに、隅っこのせまーいところに
体を押し込めて寝る姿が、何ともかわいいです。

でも、その寝姿を見て、
自分ちの犬に会いたくなってしまうのは、避けられません・・・。
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似たような格好で寝てる。
けど、一つ違うのは、鼻が長いからか、
アナグマを狩る犬としての習性なのか?、
寝るときにどこかに鼻先をつっこむと落ち着くようで・・・・・
いつもはソファーの隙間や、抱っこしてもらっている人間の腕の間に鼻をつっこんだりしています。
ダックスってみんなそう?

とりとめもない話でした。











2009年10月 9日 (金)

5周年おめでとう

知人のお店が、開店から丸5周年を迎えた日と聞き、夕食を食べに行ってきました。

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すごく久しぶりに顔を出したので、
「あれえ~どうしたんですか~?」という顔の店主。
いや、今日で5周年だと聞いて・・・・・と言ったら、
「へ??そうだったんですか?」

って!(笑)

このお店を知っている、別の知人に聞いたんですけど!
いやーそれだけ、周りから愛されているということです。
そして、店主にとっては、記念日もどこへやら、、、
お店を開いていることがすっかり日常になっているようで、
これまた素晴らしいことだね。
5年も人のお腹を満たしてきたんだもん、すごいよ!
しかも、彼女の作るカレーは、食べると元気になれる。

これからも元気にさせてね
LION SHARE

2009年10月 6日 (火)

これからの季節が楽しみな根津の森

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ちょっと東京を抜け出して、
自然を楽しんできました。

さあ、ここはどこでしょう?


・・・・・と思わず聞きたくなってしまったこの一枚は、
東京の真ん中、都会も都会、
青山表参道で撮ったもの。
根津美術館の庭園、です。

根津美術館と言えば、長い間改装のためクローズ
していて、もうどれぐらいになるんだろう?と思ったら
もう3年半近くにもなるとのこと。
いよいよ10月7日(水)に待望の再オープンです。

今日はオープンを前に開かれたプレス内覧会へ行ってきました。


美術館だから、公開されるコレクションの話をするべきなのかもしれませんが、
とにかくその空間が素敵です。

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新しい根津美術館の設計は、
建築家の隈研吾氏によるもの。

←開会式の挨拶に立たれた隈さんが、
「表参道というのは、ファッションストリートの裏に
森があることが、街に深みを与えていると思う」と
話されたのが、印象的でした。
その森というのは、”明治神宮の森”と、もう一つが
ここの”根津の森”です。

そうおっしゃるのもうなづけるほどの、
緑深く素敵な空間。

歩きやすく整備された日本庭園を散策してみると、
木々の葉の表面がうっすら(ほんとうにうっすら)
色づき始めていました。
これは11月頃に訪れるのが楽しみだなー。

その緑の中にある「NEZUCAFE」も見学させてもらいましたが、
席につくと、目の前に緑が一面広がって気持ち良さそう。

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美術館の中にも、光が差し込む休憩スペースが
あり、どこもかしこもゆるやかな時間が流れています。

この全体的に明るい建築は、
展示室というのは暗いものだけれど、訪れた人に
明るく楽しく美術鑑賞してほしいとの想いが
反映されているそうです。

展示室も、とにかく美術品が最も美しく見えるようにという配慮と、最新の技術が使われている
とのこと。

開館から1年間は、8回にわたる「新創記念特別展」が開催されますが、
第一部は「新・根津美術館展 国宝那智瀧図と自然の造形」(10月7日~11月8日)です!

ちょっと時間が空いてしまったときの、
一人の時間を過ごすのにも良さそうだな。

2009年10月 3日 (土)

テニス観戦

Ca3c0386 有明へ「東レ パン・パシフィック・テニス」を観戦しに。

シングルス準決勝の第一試合、
”李vsヤンコビッチ”の後半に滑り込み、
続く第二試合の”シャラポワvsラドワンスカ”は→
最初からじっくり観戦。

違う試合を続けて観ると、
選手のプレーの違い、特徴、得意技などもより分かりやすく、
同じテニスでも試合のテンポや会場の空気までもが変わるのが分かるから、面白いです。

スローペースで淡々と打ち合い、相手のミスで点が入ることが多かった第一試合より、
果敢に攻めていくシャラポワの試合は、観ていて楽しかった!

そして、ダブルスの準決勝、”ドゥルコ・ペトロワ組vsハンチュコバ・杉山組”を観戦。

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今回座った席が、コートに近い高さで観られる場所だったので、
杉山選手と比べ、周りの選手の体の大きさ(背の高さ)が体感できたんですけど、
背の高い選手から放たれるサーブも脅威的ですが、
特にダブルスで、大柄な選手が前に来ると、かなりの威圧感です。
やめてえええ~って感じ(笑)。
杉山選手は、この中で何年もトップシーンで戦ってきたんだなあ。

この試合に勝って決勝まで進んだので、
杉山選手にとっては引退試合の一つ前の試合、ということになりました。
試合中、パートナーであるハンシュコバ選手へ常に向ける笑顔と、
強烈なバックハンドが印象的だった、杉山選手。
思わず椅子から腰を浮かせてしまうほど、試合を堪能させていただきました!

テニスと言えば、私はクルム伊達公子選手が伊達公子選手だった頃からの大ファンで
この東レの大会も、伊達さんの試合は、
パソコンで大会ホームページのライブスコアを見ながら、
つまり、、、刻々と変わっていく数字を追いながら、家で興奮していました。
伊達さんが試合していると思うと、
数字だけを見てこんなに楽しめる自分にびっくりですけど(笑)。
いつまでもプレーする姿を見ていたい!と思わせてくれる選手なのです。

2009年10月 2日 (金)

「ロックンローーーーール!」(映画より)

『パイレーツ・ロック』、すごくヨカッタ!!!!!

Ca3c0399 10月24日(土)より公開される映画です。

今日はマスコミ試写に行って来たのですが、
一緒に行った放送作家のキタムラさんは、
あまりにも良かったからと、
なんと今日で二度目の鑑賞。
映画を観ながら、「結末はどうなるんだろう・・・?」とドキドキしている時も、
あ、でもキタムラさんは一度観てるから、
あまりドキドキしていないんだろうなあ~って思っていたら、、、大泣きして目が腫れていました(笑)。

ちなみに私は泣かなかった、けど、
じんわり心があったまる映画でした。
”船”を舞台にしたこの映画、主要登場人物が多くて、
そうですね~ざっと数えて20人ぐらい?
でも、その一人一人のキャラクターにちゃんと
スポットライトが当たっていて、
最初は分からなくても映画の中盤にさしかかる頃には、
どの人が誰か、全員のことが区別できて、キャラクターも理解できて、
全員が愛すべき存在になっている。

これって、そのまま監督である(&脚本、製作総指揮)リチャード・カーティスさんの、
”人”に対する眼差しなのかなあって思う。

リチャード・カーティスさんの手掛ける作品は、
これまた大好きなヒューさま(ヒュー・グラント)が出演している作品が多いのですが、
『フォー・ウェディング』、『ノッティングヒルの恋人』、
『ブリジット・ジョーンズの日記』、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』
などの脚本を手掛けたことで知られています。
・・・が、何といっても、初監督作品(脚本も)の『ラブ・アクチュアリー』が、
私もキタムラさんも大好き。
あの監督の作品ならheart02、、、と期待していたら、、、見事にはまっちゃったわけです。
『ラブ・アクチュアリー』でも、
20人近い登場人物を描いていて、それでもごちゃごちゃにならず、
一人一人を愛おしく感じることができました。
どちらの映画も、
”人”って、ダメなところもたくさんあるけれど、愛すべき存在だよね、って言う、
人を肯定する、温かい眼差しが根底にあることが伝わってきます。

何がいい映画かって、人それぞれだと思うけれど、
自分の中では、映画の中で起こる出来事そのもの(例えば主人公が何かに勝つ、
負ける、成功する、結婚する、死んでしまう、などなど・・・)や、
シチュエーションそのものによって衝撃を与えるような映画よりも、
全体を通じて、何かしらの”気持ち”を喚起させてくれる映画や、
それをきっかけに自分の気持ちと向き合う時間と空間を与えてくれるような映画に出会うと、
いいなあ~、よかったなあ~、って思います。

というわけで、この『パイレーツ・ロック』、
シチュエーションは、24時間ロックをかける船の上のラジオ局、という
ちょっと特異な設定なのですが、
(ラジオで仕事をしている自分にとっては、その設定もかなり楽しめたけど)
音楽映画は興味ないから・・・と敬遠する人がいたら、それはもったいないかも!
これは、愛すべきキャラクターたちが紡ぎ出す、愛(友情)で人と人とがつながる物語、
だと思う!
いいよ~~~。

2009年10月 1日 (木)

お祝いごと

Ca3c0376 雨が降ったりやんだりする中、
オープンを翌日に控え、プレスや関係者にお披露目
された、新「山種美術館」を見に行きました。

1966年に日本初の日本画専門の美術館として
日本橋兜町に開館した山種美術館ですが、
このほど、恵比寿から青山方面へ向かった駒沢通り沿いながら、静かで落ち着いた場所に誕生。

その開館記念として開かれる特別展が、
『速水御舟-日本画への挑戦-』です。
(10月1日~11月29日まで開催)

制作年代順を追って、御舟が10代の頃から、
1935年に40歳という若さで亡くなる年に描いたものまで、140点もの作品が見られる。

作品を眺めているうちに、頭に浮かんできたキーワードは、
”なんて色気があるんだろう!”ということ。
作品に添えられた解説文に、
”「自然をいかに小さく切り取って、そのなかに真実を見出すか」
ということを重視した御舟・・・・云々”、と書かれていたのですが、
写真よりもリアル?!というぐらいに自然を描いているにもかかわらず、
リアルな自然とは違う色気があって、美しいんです。

解説文には”大胆なデフォルメ・・・”という言葉が使われていたけれど、
人が、美しい自然を見たあとの心の中の残像、印象、みたいなもの、
強く残った色や空気感、香り・・・を画に加えているような感じ。
思わず吸い寄せられる色香がある!


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コチラは、テープカット時の様子ですが、
後ろに見える作品は、
入り口を入った人をどーんと迎えてくれる、
加山又造の陶板壁画《千羽鶴》。
二代目館長の依頼を受けて作られたそうで、
120枚の陶板からなっている作品。
こちらも迫力のある美しさです。

開館記念特別展Ⅱとして予定されている、
『没後10年記念 東山魁夷と昭和の日本画』(2009年12月5日~2010年1月31日)を、
個人的には楽しみにしています。

そんな美術館オープンのお祝いの後は、
中学の時からの友達の結婚祝いの食事会へ。


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みんな12歳の時からの友達だから、
嬉しいこと、悲しいこと、転機・・・ホントにいろいろ
通ってきたねー。
でも、この歳になっても、何かがあると集まったり、
お互い遠くからでも声を届けあえるのは、
ホントに幸せなことです。

そんな女子ばかり10名近くに囲まれてしまった
ダンナさん、オトコ一人だったから、
あまりのトークのボリュームの大きさに
少々ひるんでいたと思うけど(私、しゃべる仕事しているけど、みんなといると、たぶん一番静かだと思う(笑))、

みんなの前で、2人の幸せを誓ってくれました。

よろしく頼みますよ!
なんてね。 
心から、お幸せに!

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